新型コロナウイルスの感染拡大により自粛を余儀なくされてきたリアルイベントですが、ワクチン接種が進む現在では、感染対策を徹底したうえで開催するケースも増えてきています。
また、今すぐに開催が難しい場合にもアフターコロナ時代に向けてイベント開催の準備を進めている企業も多いようです。
そこでこの記事では、リアルイベントを開催する目的や効果、おすすめの会場について紹介していきます。
リアルイベントとは、実際に会場に人を集めて開催するイベントのことです。リアルイベントを開催する目的や効果には、どのようなものがあるのでしょうか。
リアルイベントの事例の一つに、就活イベントがあります。イベント会場に学生を集め、会社やサービス、採用情報について紹介するイベントです。
複数の企業が集まって行われる「合同説明会」と「個別説明会」があり、それぞれ多くの就活生が参加し、認知度の向上が期待できるイベントです。
このようにリアルイベントには、会社やサービス、商品の認知度アップといった目的で開かれるものが多くなっています。
芸能事務所が開催するアイドルの握手会やライブイベントなどは、ファンの獲得を目的として開催されています。
実際に会ってコミュニケーションを取ることで、人への好感度がアップする効果が期待できます。また、新たなファンの獲得はもちろん、既存ファンの流出防止にも役立つでしょう。
サービスや商品の販売を行うことを目的としてリアルイベントを開催する企業もあります。
サービスや商品の魅力は、実際に触れてみなければわかりません。体験型のリアルイベントを実施することで、売り上げアップの効果も期待できるでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大により、リアルイベントの開催は控えなければならないという現状があります。消毒液の設置や検温、マスク着用の義務化などの感染予防対策を徹底していても、感染拡大リスクを完全に抑えることはできないでしょう。緊急事態宣言やまん延防止措置が取られている地域では、リアルイベントの開催を中止するケースもあります。
とはいえ、リアルイベントの開催には、明確な目的と効果があります。そのため、今すぐの開催が難しい状況にある現在でも、アフターコロナに向けてリアルイベントの準備を進める企業も増えてきているのです。
コロナ禍におけるイベントマーケティングとしては、リアルイベントだけでなくハイブリッドイベントにも注目が集まっています。
ハイブリッドイベントとは、実際のイベント会場にも参加者を集めながら、オンラインでのライブ配信も併用して行うイベントのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から実際のイベント会場への参加人数を制限する一方で、オンラインで集客を行うことで、イベント会場へ足を運ぶのが難しい人でも参加しやすくなるため、コロナ禍では特に人気のイベント形式になっています。
ハイブリッドイベントの場合、リアル参加者の人数は制限をすることができるので、必ずしも数百人規模の大きな会場を用意する必要はありません。ある程度の広さの会場であれば、集客してのイベント開催が可能になります。
会場に人を集めて行うことで、単なるオンラインイベントよりも臨場感があり、オンライン配信で参加する人にも会社や商品、サービスの魅力をより深くアピールすることができます。
また、時間や会場の場所から参加が難しいという層もオンラインで参加することができるので、幅広い層へのリーチが可能です。
ハイブリッドイベントの場合、リアル参加者の人数を制限することで、感染対策が取りやすくなります。
例えば、万が一イベント参加者の中から新型コロナウイルスの陽性者が出た場合には、参加者全員に連絡を取り、PCR検査を受けてもらう必要があります。人数が少なければ連絡先の管理もしやすく、保健所の指導による囲い込みにも協力することができるでしょう。
入場時の体温測定や手指消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保も、人数が少なければやりやすくなります。
リアルイベントもしくはハイブリッドイベントを開催したいという場合に必要になるのが、会場の手配です。赤坂インターシティコンファレンス(AICC)は、コロナ禍におけるリアルイベント・ハイブリッドイベント開催する企業様におすすめしたい貸切会場を提供させていただいております。
続いては、コロナ禍におけるイベント会場に赤坂インターシティコンファレンス(AICC)をおすすめしたい理由について紹介します。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、会場内の全備品に抗菌コート加工を行っております。抗菌コート加工された備品には、ウイルスの構成成分(タンパク質、脂質、核酸等の化学物質)を酸化分解する「ヘルスブライトエボリューション」と言われる無色透明・無臭の液体が塗布加工されています。効果は5年間持続しますので、安全にお使いいただけます。
また、ドアノブや備品機材は定期的に消毒を行う、会場にアルコール消毒液を設置する、空気の入れ替えを行うなどの基本的な感染対策も行っております。
もちろんスタッフにはマスク着用を徹底し、出勤前には検温、定期的な手洗い・消毒も励行しております。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、コロナ禍におけるリアルイベント・ハイブリッドイベントに欠かせない以下のコロナ対策備品の貸し出しを行っております。
赤備品をレンタル頂くことで、イベントのために備品をご用意いただく手間を省くことができます。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、座席間隔を設けた「ソーシャルディスタンスレイアウト」をご提案させていただきます。
ご希望の参加人数に合わせて提案させていただきますので、ぜひご相談ください。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、オンラインイベントやハイブリッドイベントに必要な機材もご用意しております。
カメラやマイク、プロジェクター、照明機材といった配信に必要な設備については、セッティングまでを行い、別料金でオペレーターの手配も可能です。また、安定した超高速インターネット回線「NUROアクセス」も全13回線完備しております。
配信準備やリハーサル、本番までを含めて一社一担当制でイベント運営を一貫してサポートいたしますので、はじめてのオンラインイベント・ハイブリッドイベントでも安心して開催いただけます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、リアルイベントは開催しづらい状況にある昨今ですが、リアルイベントにはオンラインイベントにはない良さがあります。
認知度の向上や商品の販売といった目的や効果を踏まえて、アフターコロナに向けてリアルイベントの開催をお考えの企業様は、早めに準備を進めておくことをおすすめします。実際に、多くの企業様がアフターコロナのイベント運営に向けた準備をスタートさせています。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、コロナ対策を万全に行った上でのリアルイベント、ハイブリッドイベントの開催をサポートさせていただいております。会場に集客を行うリアルイベントもしくは配信と併用して行うハイブリッドイベントの開催を検討している方は、赤坂インターシティコンファレンス(AICC)にぜひご相談ください。