新入社員研修やリーダーシップ研修など、社員の育成を目的とした教育研修を行う場合、研修をより充実したものにするためには、会場選びがとても大切です。 そこで今回は、研修会場に適した施設の種類や選び方を紹介します。
まずは、一般的に研修会場としてよく使われる施設について、それぞれの特徴を紹介します。
貸し会議室は、時間単位でレンタル可能な個室タイプの部屋です。主にビジネスシーンで使われることが多く、会議ではもちろん、研修会場としてもおすすめです。
貸し会議室は、一般的に主要ターミナル駅の近くにあることが多く、アクセスが良いというメリットがあります。また、プロジェクターやスクリーン、ホワイトボード、マイクなど、研修に必要な設備や機材が備わっている貸し会議室が多いため、スムーズに研修ができるというのも魅力の一つです。
さまざまな広さの貸し会議室が複数備わっていたり、机と椅子を自由にレイアウトできたりする施設もあるため、研修内容に応じて適した会場を選びやすいでしょう。
ただし、貸し会議室のなかには、飲食物の持ち込みが禁止されている施設やスタッフが常駐していない施設もあり、利用方法やサービスについては施設ごとに異なります。研修施設として活用するときは、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
貸企業が社員向けに教育研修を行う会場としては、研修施設や合宿施設もあります。
主に宿泊研修で利用されることが多く、研修や宿泊はもちろん、食事の提供も可能な施設が多くなっています。
研修施設や合宿施設で行う宿泊研修は、2泊3日などの期間をかけて集中して研修ができるというメリットがあり、新入社員研修などに向いている研修スタイルです。
ただし、スポーツ合宿などでも利用されるため、貸し会議室のような研修会場が備わっていない施設もあります。企業の社員研修で利用する場合は、施設内に研修会場があるか、研修に必要な設備や備品が備わっているかどうかを事前に確認しておきましょう。
続いては、企業の社員研修に適した会場選びのポイントを紹介します。
企業が社員向けに行う教育研修には、新入社員研修やリーダーシップ研修、管理職研修など、さまざまな種類があります。
例えば、新入社員向けに集中して研修を行う場合は研修施設を利用したり、宿泊を伴わない短時間の研修であれば貸し会議室を利用するなど、研修会場は研修の内容や目的に応じて選ぶ必要があるでしょう。
また、最近では対面型の研修だけではなく、オンライン研修やハイブリッド研修を行う企業も増えています。オンラインを活用して研修を行う場合は、オンライン配信が可能な高速インターネット回線や配信機材などが備わった会場を選ぶことも大切です。
通常業務を行いながら、午前中のみ、午後のみなど短時間の研修を開催する場合は、オフィスからのアクセスが良い会場を選ぶことも重要です。 特に忙しい管理職を集めて研修を行う場合は、移動に時間を取られてしまうと参加者が集まりにくくなる可能性があります。また、1日がかりで研修を行う場合は、研修会場の周辺に食事を取れる場所があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
研修会場を選ぶときは、施設内の雰囲気についても確認しておきたいポイントです。 静かな環境、清潔で開放感のある施設であれば、落ち着いて研修に集中できるでしょう。 ホームページの写真だけでは分からないこともあるため、実際に足を運んでみるのもおすすめです。
企業が社員向けの教育研修を行う場合、予算が決められているケースも多いです。 施設の利用料金を確認するのはもちろん、追加で機材などのレンタルが必要な場合は、その料金も忘れずに確認しておきましょう。
東京で社員向けの研修を行う会場としては、赤坂インターシティコンファレンス(AICC)の貸し会議室をぜひご検討ください。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)は、溜池山王駅(東京メトロ銀座線、南北線)、国会議事堂前駅(東京メトロ千代田線、丸ノ内線)14番出口から地下通路で、会議室があるビルの地下1階まで直結しています。地上からのルートでも駅から徒歩2分のアクセスが良い場所に位置していますが、地下ルートであれば雨の日でも濡れずに、そのまま研修会場に直行することが可能です。
また、赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、大小さまざまなサイズの貸し会議室を提供しており、10名程度の小規模研修から300名以上の大規模研修まで対応しています。研修の形式に合わせて机や椅子の配置を変えることもできるため、研修内容に合った会場をお選びいただけます。
他にも、赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、オンライン配信にも対応できる安定した高速インターネット回線を完備しています。配信専門スタッフも常駐しているため、通常の研修だけではなく、オンライン研修やハイブリッド研修の会場としてもご利用いただけます。
今回は、研修会場として使える施設の種類や選び方について解説しました。 赤坂インターシティコンファレンス(AICC)は駅直結でアクセスが良く、高級ホテルのような落ち着いた空間で研修ができる貸し会議室です。10名程度の小規模研修から300名以上の大規模研修まで対応ができるだけではなく、Zoom(ズーム)などを利用したオンライン研修やハイブリッド研修にも対応しています。 東京での研修会場として貸し会議室をご検討の際は、さまざまな研修に対応可能な赤坂インターシティコンファレンス(AICC)にぜひご相談ください。