オンラインとリモートの違いとは?それぞれの意味やおすすめの場所を紹介

コロナ禍の今、オンライン会議やリモート授業など、日常的な活動をインターネット経由で開催するケースが増えていますが、「オンライン」と「リモート」の違いが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オンラインとリモートの違いに注目し、どちらの活動にもおすすめの場所を紹介します。

オンラインとリモートって何が違う?

オンラインとリモートは、ほぼ同じ意味として使われることが多いですが、厳密にいうと若干意味合いが異なります。

オンラインとは

オンラインとは、インターネット回線につながっている状態を意味する言葉です。
例えばWebサイトを見たり、Web上のツールを使ったり、Eメールやチャットを送信したりなど、インターネット回線に接続していなければできない活動については、オンラインという言葉が使われるケースが多くなります。
オンラインで行う活動としては、オンライン配信などのイベントや、オンライン会議、オンライン授業などがあげられます。

リモートとは

リモートとは、離れていること、遠隔を意味する言葉です。
コロナ禍で増えている「リモートワーク」は、会社に出社することなく離れた場所で働くことを意味し、「リモート会議」は、離れた場所にいる人同士が会議を行うことを意味します。 オンラインとリモートの大きな違いは、インターネット回線につながっているかどうかにあります。 リモートで行う活動としては、リモート会議やリモートワークなどがあげられます。
オンラインはインターネット回線につながっている状態を指しますが、リモートは、必ずしもインターネット回線につながっている必要はありません。例えば、インターネット回線ではなく電話回線を利用してリモート会議が行われるケースもあり、外回りの営業などもリモートワークの一種となります。

オンライン授業とリモート授業の違い

「オンライン授業」と「リモート授業」は同じような意味で使われるものですが、厳密には違いがあります。
オンラインとリモートの違いが分かると、それぞれの違いが理解しやすくなるでしょう。
オンライン授業は、オンライン=インターネット回線に接続した状態で行われる授業のことです。Web上のツールなどを使用し、先生と生徒がオンラインでつながった状態で授業が進められるのが一般的で、先生側は生徒の理解度を確認しながら授業を進めることができ、生徒側は分からないことをその場で先生に質問できるというメリットがあります。
一方、リモート授業の場合は必ずしもインターネット回線につながっているとは限りません。
例えば、動画をダウンロードするなどして、生徒が自分の都合に合わせて自由に授業を受けることができるオンデマンド授業などもリモート授業に含まれます。
ただし、実際にはWeb上のツールなどを利用して行うオンライン授業のことをリモート授業と呼ぶケースもあるため、離れた場所で授業を受ける場合は、オンラインなのかリモート(オンデマンド)なのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

オンライン会議とリモート会議の違い

「オンライン会議」と「リモート会議」は、どちらも離れた場所にいる人同士が会議を行うことを指しますが、オンライン会議はインターネット回線を使用して行うことに対し、リモート会議の場合はインターネットを使用する以外の開催方法もあるという違いがあります。
例えば、電話会議やテレビ会議などもリモート会議に含まれます。

オンライン・リモートでの活動におすすめの場所

オンラインとリモートは、厳密にいえば違いはあるものの、同じ意味で使われるケースが多くなっています。
授業や会議だけでなく、セミナーやイベントなどもオンライン開催をするケースが増え、いずれもWeb上のツールやインターネットを活用して開催されるのが一般的です。
特に授業やセミナー、イベントなど、離れた場所にいる大勢の人に映像や音声を届ける必要がある活動は、カメラやマイクなどの機材と高速インターネット回線がなければ開催するのが難しいため、開催場所や開催方法に頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。 赤坂インターシティコンファレンス(AICC)は、オンラインやリモートでの活動に適した環境が整っています。


  1. ・ 高速インターネット回線
  2. ・ 大小さまざまな貸し会議室
  3. ・ 配信機材完備
  4. ・ 技術オペレーター

赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、撮影機材のレンタルだけではなく、技術オペレーターの手配も可能です。スタッフが常駐しているため、万が一機材トラブルが発生した場合も安心です。 また、一社一担当制でお客様の活動を一貫してサポートいたしますので、どんな活動でもお気軽にご相談ください。

最後に

オンラインとリモートは同じような意味で使われていますが、厳密に言うと違いがあります。
今後、オンラインやリモートによる活動は、ますます増えていくことが予想されますが、どちらの活動でも重要なことは、必要なスペースや機材、高速インターネット回線など、環境が整った場所を確保しておくことです。
赤坂インターシティコンファレンス(AICC)では、オンラインやリモートでの活動に適した環境が整っています。人数によって大小さまざまな貸し会議室をお選びいただけるのはもちろん、機材のレンタルや技術オペレーターの手配も可能です。
一社一担当制で専任のコーディネーターがサポートいたしますので、オンラインやリモートでの活動に適した場所をお探しの方は、ぜひ赤坂インターシティコンファレンス(AICC)にお気軽にご相談ください。

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